DTM ミックス初心者1からお勉(その①)

はいどうも、itochirouです!!

近年歌ってみた、弾いてみた、オリジナルをyoutubeで動画を上げる方が多くなってきました


手頃DAWソフトがあるし、自分で作れるけれど、結局音がしょぼくなって

悩む方が多いんじゃないでしょうか。


やり方を覚えれば、今や誰でもミュージシャン?

の時代がやってきましたね。



ミックスとマスタリングを勉強し、目指せミュージシャン!!



と言うことで


DTM ミックス初心者その①をやって参りましょう!!


初めてミックスをする時、何からすればいいかわからないと思いますが

まずはボリュームとパン(パンニング)のやり方をマスターしましょう!!


【パンニングって?】

パンニングは、ステレオやサラウンドなどの多チャンネルオーディオにおいて、音像定位を(多くは水平方向に)変化させる表現、またはその機能。 単にパンとも呼んでいます。

右、左、センターとなっています(Center,Left,Right)



ボリュームは0dBを超えないようにしましょう!!


音量の単位はdB(デシベル)が使われています


デジタルオーディオにおいては0dBが基準となっていてそれよりもそれよりも大きい音は

クリップしてしまします。(割れたり、歪んだり)

各トラックで0dBを超えてもすぐに音が割れたりするわけではなく

曲全体で0dBを超えないようにするという調整が必要になります


パンニングは僕なりに2点重要なポイントがあります

それは、ドラムと、ストリングス


ドラムは細かい設定をしたほうがいいでしょう、他の楽器を入れた時に重なって聞こえない!!

なんてことがあります

1とか2、動かすだけでも、変わってきますので、自分なりのドラムセットを思い浮かべて

振り分けていけば、面白いと思います。

私はシンバル系が混ざらないように、ハイハット、クラッシュ2枚、は別の位置にしてあります

ストリングスはバイオリンやチェロ、コントラバスなど

いれる種類が多い為、他の楽器とバトルが始まってしましますので、こちらも細かい設定をしたほうが

すっきり聞こえると思います

弦楽器の配置は、一番左が第1バイオリン、その右側が第2バイオリン、真ん中やや右がビオラ、その右側がチェロで、一番右がコントラバス、左から右に行くにしたがって音が低くなるような設定が、僕はおすすめです

他の楽器とあまりにも音域がかぶっている時などは、左右に左右に振り切ってもいいんじゃないかなと思います


楽器全体で見ると

初めは、楽に振り分けて、あとで微調整するのがいいと思います

低域を支えるキックとベースの定位はセンターで、中域のカッティングギターは左右に割り振る。高域のベルは右寄りで、低めのブラスはやや左寄り、など、(これと逆でもOKです)


まずは左右前後に振り分けて、その後に奥行きを決めていきます


奥行きの作り方はなんと!!


やっとボリュームが出てきます

トラックの、音量が大きめで明るい音色の場合、その音は近くに感じます。

反対に音量が小さく落ち着いた音色で、若干こもって聴こえる音は、遠くで鳴っているように感じます。

このように音の上下左右だけではなく前後も意識することで、立体的な音像にすることができます。

全体を広くバランスよく、偏りがないようにすれば、クリアですっきりとした感じになるんじゃないでしょうか






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